バカだけどSF映画見てきた「夏への扉」

タイトル通り映画「夏への扉」を見てきました。

感想ですのでもちろんネタバレありです。見てない人はネタバレなしで見て、この……このやろう!!!と私と同じ気持ちになりましょう。

深く考えると難しくなりそうですが気にしなければとても良い話でした。





とりあえず気になった点は2つ。1つは簡単に解決したので本当は1つです。

まず1つ目は一緒に観ていた知らないお姉さんの笑いどころがわからなかったという所!そこでは笑うのにここでは笑わないのかい!と心の中で突っ込んでました。

2つ目は突然現れたパスタとベーコン。これに関しては調べたら1発で分かったのですが、猫の名前だそうで。

途中太ってると思ったら、細くなった、猫は変幻自在だしそういう事もあるかと流していたら2匹いました。2匹ともめちゃんこかわいい。思わず猫ちゃんを見つけた鶴見中尉になってしまうぐらい可愛い。

この猫は今作のヒロインと言っても過言ではないです。多分。もう1人のヒロインの選択次第ではおそらくメインヒロインになったと思います。


とりあえずあらすじ的なものを。確実にあらすじになってないです。
研究取られた主人公がなんやかんやあってループしてなんやかんやあって大円団。です。
ここから感想。覚えてるとこだけなんでとびっとび。
開始10分で三角関係をかまし、その後キスして心の中の私がこのやろう!!!と叫びましたが原作は海外っぽいので仕方ない。海外はすぐキスする(偏見)。
流石に騙されやすい私でもわかりました!!!悪女と!!!猫ちゃんが間違えるはずない!!!
研究取られた時は、なんで他のに任せたら作れると思っとるんやろどう考えても主人公天才の部類だし無理じゃね?とか、不完全なロボットが反乱起こすのか不完全な電池が大爆発して地球が荒野になるのかどっちだ?とか、A1とかヨーグルトみたいだな(R1でした)とか、3代目ならとか言ってるけどA1、A2、A3じゃなくてA1、B2、C3だったらC3POやん!とか、適当な事考えてました。
しかしその後の衝撃。猫ちゃん!猫ちゃんを返して!!!猫ちゃんが愉快なおっさん型ロボットになってしまった!!!あとナチュラルに財布投げないで。コレクターに売ったら高いって多分!!!
悪女はすぐに酷い目にあってたのでざまー味噌ラーメン。しかし一瞬ヒロインかと思ってビビった。
真ん中らへんで判明。今作はいわゆるループもの。君の名はでも混乱した私は深く考えたら頭痛くなりました。ループものに突っ込みどころは多いのが普通(偏見)なのでそういうものだと思います。主人公がこうした!だからこうなった!!!くらいで。だって深く考えたら絶対主人公いっぱいループしてるよ。1.2回でああはならないって!
相棒のヒューマノイドとの絆はもうちょい長く育んで欲しかった気もします。別れの時のしょんぼり感があんまりなかったので。まぁその時点では別れなかったんですけども。
佐藤太郎は偽名だと思ってたし、みどりさんの事なぜか娘と思いベッドのシーンがかなりいかがわしく見えたり。流石に子供のくだりで気付きました。
前半の謎が後半に綺麗に解かれていき(それでも不可解な所はありますがいいんだよ!ループものなんてそういうの起きちゃうんだよ!)答え合わせをしているような気分でした。
バカな私でも楽しめた作品です。しおりやブックカバーも売ってるので買って読書のお供にしようかなと思ってます。

拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
私もヒューマノイド欲しいと思ったけど病院のシーンでめっちゃ見てきたので、絶対夜中廊下の真ん中に突っ立っててめっちゃビビるのでいいかな…と思いました。